みなさんお疲れ様です。
登山初心者、メスティン初心者のアルトです!
私がメスティンを購入してから1ヶ月半。少しずつメスティンの扱いには慣れてきたとはいえ、まだまだ未熟者です。
なので、山に行けない週末はメスティン料理の腕前を上げようと、自宅のベランダでメスティンを使用した炊き込みご飯に挑戦し続けております。
今回は「とうもろこし缶詰の炊き込みご飯」を作ってみました!
材料少なめであるにもかかわらず、美味しい炊き込みご飯ができましたので、いつか山頂でまた炊き込みたいです!!
目次
使用した材料
今回使用した材料は、
- お米:1合弱
- いなば食塩無添加コーン:1缶(1缶200gです。)
- 醤油:大さじ1
- 酒:大さじ1
- 水:適量(メスティンのメモリまで)
- バター:適量
- パセリ:お好みで
です!!
作り方
① 洗ったお米をメスティンに入れる
② コーン(汁も入れましょう!)、醤油、酒、水を上記の分量メスティンに入れる。

③ 固形燃料(25g)に火をつけてメスティンを乗せる。
④ 固形燃料の火が消えたら(約20分)メスティンをタオル等に包んで15分〜20分蒸らす。
⑤ 蒸らした後、バターをメスティンに入れて混ぜ、お好みでパセリをかけたら完成です!


とっても簡単で、醤油バターととうもろこしが合いすぎる炊き込みご飯ができました!
ついつい荷物が多くなってしまう登山も、これだけの材料でできるのであれば荷物が少なくすみそうです。
缶詰と登山の相性の良さを実感できるメスティンレシピでしたー!!
アルト便利な知識:お酒を入れる理由
料理すると「お酒」って結構使いますよね。
私は普段お酒は飲まない(とてつもなく弱いです)のですが、料理の際はもちろん使います。
「お酒」ってなぜ料理に使われるのかご存知でしょうか!?
お酒には主に、
- 肉や魚等の匂いを消す
- 食材を柔らかくする
- 旨み、風味、甘味が加わる
- 香り付けをしてくれる
- 味が染み込みやすくなる
といった効果があるそうです。お酒ってすごいんですね・・・。
なので、今回の「とうもろこし缶詰の炊き込みご飯」で言うと、「旨みや風味が加わる」「香り付けをしてくれる」「味が染み込みやすくなる」効果を狙って「お酒」を入れたのですね。
なぜこの効果がお酒にはあるのかについては、「たべるご」さんの
「料理に酒を使う理由とは?今更聞けない調味料の話」
がわかりやすかったです。
普段は何気なく使っている「お酒」ですが、色々な効果があり、根拠を持って使われていることがわかりました。
日々勉強ですね・・・!!
過去のメスティンレシピはこちら↓
ミリキャンプのメスティンを使っています↓
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