【カビ撃退】お風呂のカビを殲滅させたい(準備編)

暮らし

こんにちは。あるとです。

みなさんのお風呂は綺麗でしょうか。一日の疲れがとれるくらい癒しの空間でしょうか。

今回は、少しでも自宅のお風呂を癒しの空間にすべく、オンボロ社宅のお風呂にはびこる「カビ」を殲滅させようと思います。

まずは準備編、スタート、の前に現在の浴室の写真を。

汚いので閲覧注意です。

浴室壁。汚い。
浴室天井。汚い。
汚い。

かなーーーーーり汚い。
改めてこのお風呂に家族で入っていると考えると辛いですね。

さあ、殲滅準備、スタートです。

目次

カビとは

相手を殲滅するには、まずは相手を知ることが重要です。


子育ても恋愛も仕事も勝負事も全部そう、相手を知らなければ話になりません。


そもそも「カビ」とは、

有機物質上に生ずる菌類の一部で、肉眼で観察できる集落(コロニー)に対する俗称。すなわち、食品、衣料品、住居を構成する木材など、生活環境にある有機物質上に「垢(あか)」のようにわき出てくる毛状の生物を「カビ」とよぶようになった。

コトバンク

ということらしく、ようは「肉眼で確認できない菌の集まり」であることが判明しました。

また、

カビの胞子は、地球上至るところに分布し、自己の増殖に適する環境に定着・増殖する。偏性(絶対的)好気性で、増殖には適当な水分と養分を必要とする。種によってそれらの条件や要求性は異なり、多様性がある。

コトバンク

となっており、ようは「自分が好きなところであれば、地球上どこでも増殖できますよ」という最強性能です。


そんな増殖しやすいカビは、人体に悪影響を与えることもあるそうで、カビが原因で引き起こされる症状で最も多いのは「アレルギー症状」だそうです。



空気中に浮遊しているカビの胞子(考えるだけで気持ち悪い)が体内に入り込むことで、アレルギー体質になってしまう可能性があります。


ただ、カビは悪い面ばかり取り上げられがちですが、生物の不要になった有機物(排泄物、死骸、落ち葉など)を分解する性質を持っており、カビがいるお陰で地球上の生態系が維持できていたり、チーズの製造や抗生物質の産出に利用されたりと、いなくては困る存在でもあるみたいです。

しかし、私たち家族の健康を脅かす憎っくき敵であることに変わりはないので、しっかり殲滅させます。

カビを殲滅させるには

お風呂のカビ取りといえば、「カビキラー」です。


おそらくこれでカビを除去することはできると思うんですよ。



ただ、本番は除去した後だと考えています。



いかに再発させないか。



カビが発生する要因は、「栄養」「水分」「温度」「酸素」などがあります。



おそうじ本舗の暮らしのガイドによると、上記要因のうち、どれか1つでも抑えることができればカビの発生を防ぐことができるそうです。



今回私がカビ退治をする場所は「お風呂」であり、上記要因のうち「水分」「温度」「酸素」についてはどうしようもない感じがします。(古い社宅のため換気扇等はありません。)


よって、「栄養」をどうにかすれば良さそうです。



お風呂における、カビにとっての「栄養」は、髪の毛、人の垢(アカ)、石鹸カス、シャンプー等豊富にあるので、お風呂上がりにシャワーで壁や床をきれいに流すこと、日々の掃除が大事になってきます。

殲滅準備

今回カビを殲滅させるにあたり、用意したものは、以下のとおり。

【カビキラー】

やっぱりまずはこれ。最強の性能。信頼しています。

【安い長いスポンジ付きの棒】

カビキラーとこれで天井のカビも逃しません。使用は一度きり、一点集中型。(一度使えば捨てます。)

【パワーバイオお風呂のカビきれい】

カビを除去した後に使用。
お風呂に置くだけでカビがなくなる・・・らしいですが、ほんとに??どんな仕組み???

バイオ(微生物)が浴室内を酵素でコーティングしてカビの繁殖を防ぎ、臭いまで抑えてくれるらしい。まじか。

ものは試しです。

終わりに

さあ、カビとの戦いの準備は整いました。

後は全力で挑むのみ。

戦いの模様はこちら。

【カビ撃退】お風呂のカビを殲滅させたい(戦い編)

それでは今回はここまで。

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