みなさんお疲れ様です!登山初心者のアルトです。
12月6日(日)、埼玉県川口市から下道で約1時間30分の、埼玉県日高市にある日和田山(ひわださん)に行ってきました!
標高は305mの低山で、サクッと気軽に行ける山でした。
少し歩き足りない時は他の山へ縦走もできるので、今回は日和田山山頂から物見山(ものみやま)山頂にも行ってきました!
目次
日和田山とは?
日和田山とは、埼玉県日高市にある標高305mの山で、日高市のシンボルとして親しまれているそうです。
日和田山で一番の絶景スポットは、山頂の手前にある金刀比羅(こんぴら)神社で、日和田山のシンボルである鳥居と日高市の景色のコラボレーションを楽しめます。
金刀比羅神社の祭神は「大物主神(おおものぬしかみ)」です。
日本全国で祀られている最もポピュラーな神、「大国主(おおくにぬし)」の呼び方の一つが「大物主神」だそうです。

アルトが歩いた道は青色で塗られた箇所です。
今回は、①日和田山登山口→金刀比羅神社(約15分)、②金刀比羅神社→日和田山山頂(約5分)、③日和田山山頂→物見山山頂(約30分)、④物見山山頂→金刀比羅神社(約25分)、⑤金刀比羅神社→日和田山登山口(約10分)の、合計行動時間は約85分、移動距離は約5.1kmでした。
日和田山登山口付近の駐車場
日和田山登山口のすぐ近くの〒350-1251 埼玉県日高市高麗本郷(google mapでは「田部井淳子顕彰碑」で出てきます。ちなみに、田部井淳子さんはエベレスト登頂に成功した日本の登山家です。)に、整備された駐車場があります。
こちらの駐車場は一日300円で駐車することができ、駐車可能台数は50台程度です。
駐車料金は、自分の車のナンバーを記入した袋(袋と鉛筆は備え付けてあります。)に300円を入れて、無人の料金所に設置してある箱の中へ。
今回は朝の7時30分頃に駐車場へ到着しましたが、すでに20台程度車が停まっていました。人気の山なんだな〜と実感です!


日和田山登山口より登山開始
朝7時40分頃、日和田山登山口から登山開始です。
駐車場にはトイレはありませんが、登山口にトイレがありますのでこちらで済ませておきましょう。
この後のトイレは日和田山山頂から物見山山頂までの間に1か所あります。





登山口から約5分程度にある鳥居を超えると、「男坂」「女坂」の分岐があります。
「男坂」は急斜面の岩場を登っていく道、「女坂」は緩やかな道で、どちらを選んでも金刀比羅神社で合流します。(時間も大差ありません。)
登りは「男坂」、下りは「女坂」で行こうと決心し、「男坂」方向に進みました。





金刀比羅神社に到着、鳥居が印象的
登山口から約15分の、朝7時55分頃に金刀比羅神社に到着しました。
「男坂」は結構きつかったです・・・。「女坂」の選択肢もあるので、ご年配の方やお子様連れも安心ですよね。
今回の日和田山〜物見山の中で一番景色が良くて、ゆったりできるのはこの金刀比羅神社周辺だと思います!
天気が良かったので富士山も見えていました!



日和田山山頂
金刀比羅神社で景色を楽しんだ後、8時10分頃に日和田山山頂に到着しました。
金刀比羅神社からは約5分!
日和田山の山頂からは、金刀比羅神社からの景色とはまた違った景色を楽しむことができます。




日和田山山頂は広くはありませんが、ベンチもあるのでゆったりできます。
今回は山頂に到着してすぐに物見山へ向かいます!
物見山山頂へ
日和田山山頂に到着してすぐの物見山へ向かいました。







日和田山山頂から約30分の、朝8時45分に物見山山頂に到着です。
物見山は標高375mと、日和田山よりも標高は高いですが、山頂は木々に覆われているため、景色を楽しむことはできません。


ご飯は・・・おしるこ!
今回のご飯場所は悩んだのですが、金刀比羅神社に戻ってからにすることとしました!
物見山山頂から登りと同じルートを使って約25分の、9時15分頃に金刀比羅神社に戻ってきました。
この時間になると登山客も結構増えており、ご年配の方々の団体や、小さなお子様と一緒の家族グループ等が神社の鳥居付近にたくさんいらっしゃいました〜!



帰りは「女坂」で
金刀比羅神社でおしるこを食べ終え、10時頃に「女坂」を利用して下山しました。
下りで「男坂」は危険なので「女坂」を利用してください、と案内表示もありましたね。



金刀比羅神社から約10分の、10時15分頃に日和田山登山口に戻ってきました。

今回のトータル移動距離は約5.1km、移動時間は約85分でした。
日和田山は低山ながらも魅力的なスポットがあるので、初心者にとてもおすすめできる山でした!
特に金刀比羅神社の鳥居と景色の組み合わせはいい感じでしたよ〜!!
温泉・宮沢湖温泉 喜楽里(きらり)別邸
今回の温泉は、日和田山駐車場から車で約10分の、
〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢27-49所在
「宮沢湖温泉 喜楽里(きらり)別邸」
です。
こちらの温泉は、「小学生以上を対象とした大人向けの温泉」とのことで、温泉だけではなく岩盤浴もあります。
料金は休日大人一人1,050円(温泉のみ、岩盤浴も利用する際は1,590円)と少し高めですが、施設はとても綺麗で、数種類の温泉の他に、サウナ・水風呂・露天風呂もあります。露天風呂のスペースは広めに作られており、寝ながらお湯に浸れるスペースもありました。
ちなみに、利用料金の中にレンタルタオルが含まれているので、もしタオルがなくても大丈夫ですよ!
綺麗な施設と種類豊富の温泉で登山の疲れをバッチリ癒してくれました!

登山後飯・そば舎 あお
温泉に入って疲れを癒した後は、
〒357-0015 埼玉県飯能市小久保275-4所在
「そば舎 あお」さん
に行ってきました。
こちらの営業時間は11:00〜17:00で、席数は約10席、駐車場ありのお蕎麦屋さんです。

「そば舎 あお」さんのおすすめは、「辛味大根せいろ」(1,100円)とのことでしたので、迷わず注文!

麺の歯応え、喉越しがとっても良いざるそばで、どんどん食べちゃいました!
お店の方からの、「大根は結構辛いので少しずつ蕎麦に乗せて食べてみてください」とのアドバイス通りにお蕎麦をつゆに付け、少しだけ大根を上に乗せて食べると、大根の辛さと苦さが加わってこれまた最高な味わいでした!!
最後はしっかり蕎麦湯が用意されている(セルフです!)ので、残った大根を加えながらちびちびと・・・。
お店の雰囲気も、お蕎麦も最高なお店でした!!
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